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最近あった研究会で思ったところで更新してみました。「みんなのうた」を子供枠の帯番組という視点で考えてみようというスタートです。
無料配布楽譜で唯一手持ちでなかったものが入手できましたのでサイトを更新しました。7年前のオフ会で実物は見ていましたが、今回手にしてみて気付くことがいくつもあります。この最初の楽譜は以後のものはデザインも異なりますし、広告も入っていません。
FMの本格放送や4chステレオ、生録があって、コンポの時代であった70年代。今思い起こしてみると個人的な活動の中にもいろいろなオーディオがありました。そんなことでサイト更新をしています。
別件、みんなのうたではNHKが公式サイトでデータ公開したこと研究だけでなく思い出を結ぶのにどれだけ大きな役割をしたか解りません。もちろんそれまで私設サイトに情報はありましたが、公式サイトのデータは全く意味や重さが違うと思います。公開すること失われたものも判る、でもそれにより発掘が始まる・・・責任ある対応だと思います。前置きが長くなりましたが、前のオリンピック頃、小学生であった自分にいろいろを与えてくれたのが「科学」のふろくです。当時のふろく本誌は度重なる転居で大半が失われ約30年をかかけて当時のものを入手、最近やっと概要が判ってきたというのが自分の研究です。最近学研のサイトに科学ふろくギャラリーが掲載され、4点ほどですが当時リアルタイムであった付録が見られます。大変有難い対応です。アイテムをクリックすると付録と本誌がアップします。・・がこの本誌はふろくのものではありません気付いて問い合わせところ「リンク(整合)はしない」のだそうです。違うことはご存じでその年代を代表するという別の本誌の画像を入れているのだそうです。太陽熱温水器は夏休みのあの暑い時にこそ実験の意味があるのに、なぜが5月の本誌がアップします。あの頃の科学は季節にあった付録が付きました。当時の担当の方は苦労されて考えたのだと思います。思い出はもちろん当時を知らない方になぜそれをわざわざ伝えないのか・・・こだわりでもなく大切なこと・・・公式だからこそ先輩たちの意気を忘れて欲しくないそう思います。
「世界一受けたい授業」ですが、好感を持って拝見しました。まず番組は創刊を1963年としており、実体験型のふろく展開をしたところからとしています。世界ではじめて紙以外の付録を付けた・・・学研の「科学」という扱いです。1963年は当時小学3年だった自分ですが、翌1964年のふろくの記憶は鮮明です。番組によると1963年の鉱物標本ふろくの外ケースは紙製のようですが、その2年後の自分の時にはプラスチックケースで急激な進化をしたことになります。詳細は作ったサイトをご覧ください。http://mtomisan.my.coocan.jp/page194.html
戦後の多くのブームは団塊の世代が作っていますが、自分たちのようにその後の世代が受けた恩恵も多く、この学研の科学もそうですがリアルタイムに生活に入って行ったものが多くあります。
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