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月2回で、1960年からの刊行ですが、その中に貴重な資料も残されています。今1960年代なつかしの「みんなのうた」研究更新中です。主にNHKクロニクルの検索データを参考にしています。「みんなのうた」の兄弟番組としては「歌のメリーゴーラウンド」や「歌はともだち」が有名ですがその前番組に「たのしいうた」があります。今回その画像をグラフNHK1964年2月15日号から見つけることができました。尺の短い番組だったですが確かにスタジオ収録で、後継の番組に続く番組であったようです。「みんなのうた」では合唱団が映像に映ることは少なく、大抵は自然風景が当てられました。土曜の夕方「いっしょに歌う」が伝わるのが「たのしいうた」であったのでしょう。
コンペの出展までジオラマ工作が3カ月以上続き、毎月のDV-7の月刊新刊、そして懐かしモノや過去製作ジオラマの資料まとめやお問い合わせ対応、HO再開構想検討そして調査待ちで今月も月半ば近くまで来てしまいました。そのような訳で久々のオーディオ話題、エレキットTU-8150 の球替えが途中でした。ソケットベースをGT用(8pin)USソケットベースに交換できます。キット屋オリジナルの6V6GT付きキットでしたので試聴順逆転ですが。6V6系よりパワークラスでは下の球にはおなじみの6F6系以外にもいろいろあります。国内ではあまり使われなかったため、国産製が少ない球で6K6系が代表格でしょう。昨年入手した「実用オーディオ真空管ガイドブック」にもラジオ球関連のオーディオ転用が出ています。この6G6Gは6Z-P1の項目で出ていますが、ヒーターの電力が小さく、当然発熱も小さい球で、質実剛健からは逆にある球です。ただコンパクトでST管のシルエットは可愛く、歪感はあるものの細見のシンバル音や、外観には合わないスケール音が出るのも面白いと思います。ただ日本では人気のない球で見かけることは少ないと思います。定数変更なしの差し替えでお勧めはできるものではありませんが測定ユニットを付けていると概略動作が判ります。Pinの配置が同じながら6Y6(大食いながら低圧)、6W6(スクリーングリッド電圧低い)などは明らかに単純差し替えが出来ない球です。
半年ぶりに新ページを作りました。西六のコンサートの前後で考え、先週の研究会で腰が上がりました。
これまで、みんなのうたの発展は音楽として考えられてきていますが、番組としてどうだったかを考えてみることにしました。
先ほどSDTMさんのブログを拝見して知りました。先月末閉店との事、実家帰りの下北沢乗換で丁度気にしていたところ、虫の知らせだったのでしょうか。1990年代はパーツから車両まで独特の品ぞろえが魅力で帰宅経路を変えて通ってました。サードパーティー系キットやGMパーツの大半はここで購入しました。7年前東急系の依頼で車両を作った時、久々に不足パーツを買いに走ったのが訪問最後になったことになります。店主のHさんとの話もが面白く工作では大変参考になりました。立派なお店になる前の80年代はほかの場所で営業されていて、行けば店主がレイアウトを制作、奥さまが主に接客をされていたと思います。1999年の拙著「鉄道モデラーのためのデジタルクラフト入門講座」掲載 お気に入りのお店がまた消えてたことになり、さびしく思います。
ホームページ60年代のプラモデルでも紹介しましたが、その実物です。1966年頃だったと思います。今見てみると整備兵や燃料車もついて情景系だったりします。マルサンのF-86Dも昔作りましたがこれも情景アイテムが入ってました。KOGUREの透明シリーズには彗星やP-51ムスタングもあったと思います。
透明ではタミヤの彩雲も忘れられません。今見てもボディーが透明で奇麗な組立が難しいそうです。接着剤は沢山付けたくないし、なかなか着かなかった記憶があります。また内部が見えるということは何色に塗る?という疑問も有って苦労したと思います。透明プラは粘り気がなく折れ割れしやすかったなど苦い思い出は多いですが夢の広がる製品でした。少年雑誌の巻頭図解がプラモデ化したようなものでした。
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