昔作ったアンプを今作ってみる~火入れ音出し
この後、測定はするとしてデータを見てしまうとそれを意識するので・・・とりあえず火入れ音出しをしてみました。6BM8系ということはありますが、トランスレスの回路で電源電圧が低いということがあると思います。無帰還ということもあってつなぐスピーカーで音はびっくりするほど変わります。工房の5種のスピーカーではフォステクスのFE103が一番楽しい音を出してくれました。回路も定数も昔とは違いますが同様のことが当時起こっていたのかもしれません。今作ってみると落とし穴も多いのですが、当時は記事をそのままで実体配線図で作ったので完成まで辿りついたのでしょう。あまりアレンジしないようにしましたが結構変更が出ていることは内部画像との比較です。
TU-8150にぴったり乗りました。
内部配線です。できるだけ当時風の配線にしたのですが、動作上部品がかなり追加になりました。
オリジナル記事。作り易さコストダウンで思い切り大胆に部品が少ないのです。
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