小田原 桐座のこと
江戸歌舞伎の流れを組む芝居小屋で、江戸から明治の初め、その後、町民に引き継がれ明治の終わりまで運営されたと、先日実家から持ち帰ったこの本にあります。桐座があった場所も書いて有り、春に作っていたジオラマの北側部分にあたりで、ジオラマ内にあった和菓子屋はその小屋内での営業権を持っていたと記事にあります。記事を書いたのは大叔父で、証言をしているのが1997年101歳で他界した祖父です。桐座の写真はないようでネット検索しても画像は祖父がこより絵で作った桐座の画です。座の内部は祖父が描いた図面で知ることができます。書籍は求めるものに語りかけるもので、それはて読み手次第。書籍への評価とは逆に読み手自身を映し出すものでもあるのでしょう。
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