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2020年9月14日 (月)

深町純 プロユース・シリーズ アナログ・ディスク(1975)

 当時のものを聴いてみた。深町純さんは、井上陽水の1stアルバム(1972)からキーボードで参加、2ndの「夜のバス」では編曲・シンセサイザーで大きな力を感じました。そしてこのアルバム、行方洋一氏のレコーディングで当時の技術の粋を集めた1枚。16トラックの76cm/sのマルチで録音、カッティングは半分の速度で行ったというものです。70年代半ばの音楽が多様化する、クロスオーバーと言われ始める頃、著名なスタジオミュージシャンも交じえての演奏です。16トラックの内訳も書かれていますが、フェーザーやトーキングモジュレータなども積極的な音造りも楽しませてくれます。個人的にシンセやエフェクタの研究に打ち込んだのもこのアルバムの影響があったと思います。

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