ONKYOの破産
オーディオの形態が変わったのは2000年代で、直近の問題はパイオニアのオーディオ部門を買収したことを上げる方もいるようです。ニュースになると振り返りの情報も多いようです。オーディオ新興の1960年代では、オンキョーはスピーカー専門メーカーとしての力が主でステレオセット総合では他社とは差があったように思います。1970年代前半にはアンプなどにヒットが生まれました。総合的な音響は1980年代以降というのは自分の認識で、一世を風靡したオーディオ専門メーカー、トリオ・山水・パイオニアとは違っていたと思います。そのパイオニアも自分が属した1980年前後では専門オーディオからラジカセ、カーステ、ホームステレオさらにビデオディスク、CATVという時代でした。すでにミニコンポなどでデジタルへ向かう迷走への入り口だったのでしょう。
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