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1996年から訳あって開催している小中学時代の会です。今年はオンラインとリアルの同時開催。同級生はホームページの仲間の掲示板をご覧ください。メールでもご案内しております。
NHKの番組を録画して何度も見ました。ビートルズの残した革命、誰もの人生に関係している・・今回はその前編の赤の時代。個人的にリアルタイムでは小学生の頃です。ジョンとポールの出会い、1960年の20歳以下の兵役の廃止・・・「僕らには自由と60年代が味方についていたんだ」「・・あらゆる自由に火をつけた。僕はその導火線に火をつけた張本人は60年代という時代そのものであり僕らはその一部にすぎないと思っている」(ポール) https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/W4W1WR9XMN/
懐かしい仲間の会議では、レイアウト製作の裏話としてDV7関係の話をさせてもらいました。今回作り上げたレイアウトが11年前に中断したのもDV-7HDの発売があったからです。今回のレイアウト製作では短期集中で大抵のものを止めて行ったのですが、介護とDV7関係は継続しました。友人たちには、編集専用機って何、あの黒いDV7という箱は一体、なぜまだサポートをしてるの・・という疑問を持ちながらブログやFBを見て貰っていても・・というのがあって、今回は良い機会と思ったためです。背景などはSNSでは書ききれていないということもあります。もちろん製作関係の裏話としてZゲージの現状やRAW現像を含めた撮影の話を用意しましたが、あまりに専門的で時間などの制約もあって割愛しました。日曜の出張パソコンサポートから帰り、次のプロジェクトへは溜まったいろいろ整理処分しながら進めるということに気持ちがまとまりました。
特に子供文化で言うと変化はとても大きかった。特にテレビの影響は、雑誌なども週刊になるなど。50年代、ラジオや紙芝居が楽しみであった子らも1960年前後にはテレビ番組がありました。ここでは映像が動き楽しみだけでなく明らかに情報源となって、地域、個人を越えて意識を変える大きな要素となりはじめました。印刷物にもカラーが増え、筆記用具などの種類も増えて行きました。1960年代の子供たちを考えると大きなことで、1961年からのNHK「みんなのうた」や1963年から始まるテレビ漫画の「鉄腕アトム」などの流れは子供たちの生活や意識を変えたと言って良いと思います。1960年代に起こった子供たちの変化はその前の団塊の世代が生んだ課題やニーズが結実したもので、学校生活や遊びを大きく変化させました。
10年前に作っていたレイアウトを仕上げようとして困ったのが、中断で行方不明となった部品でした。探し物で見つかったものもありましたが、見つからずに新調したものもありました。この時見つかったのは主に採用を止めた部品でした。製作の当初はZゲージでも日本型のものがなく、海外製メルクリンの部品を集め、その後国産品が製品化されて置き換え余剰となって残ったものでした。車両や線路、その周辺などです。製作終了して収納するのに片付けをしたところ行方不明の部品ではなく、以前から探していたものが見つかりました。これは昨年ホームページを拡充しようとして探した写真などです。一部は以前掲載したものでしたが掲載せず、掲載視点が変わると必要となったものです。昔撮影したはずでイメージも頭にあって不思議に思っていたものです。昔撮影した三鷹車庫の写真などがその一例です。
収納箱をバージョンアップして、本棚の隅にたてかけました。レイアウトには埃は大敵です。10年前からカバー型のケースは作っていましたが、高さが5センチほど高くなり、下ケースを差し込んで上ケースをかける構造に変えました。コンペ出品後、未取付の部品が見つかったり、期限に間に合わなかったものが届いたり、こうすればああすればとの思いも出てきます。収納すると落ち着きましたが、作って余った建物やアクセサリーも多く、もう1つや2つレイアウトは出来る量です。しまうと簡単に運転したり、車両を留置しておくセクション、また今回のレイアウトの拡張線はと思いも広がります。一方、手に入り難くなった車両も有り、現状で入手できるものは対策しておくかなど思いは広がります。
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