昔を思い出してみると
追加原稿の文章を書いていて、背景について説明も入れました。思い返すと1981年4月に雑誌掲載したことが分岐点になったかなと思います。おそらくその前の年の夏休みには作り始めていたポリフォニック鍵盤楽器はメーカーに請求したデバイスをマニュアルによって自分なりに設計したものでした。それまでは雑誌記事を参考にでしたので。オルガンとストリングアンサンブルの合体のようなもので、アッパー3オクターブ、ローワー2オクターブのスプリットで、ソロ61鍵シンセ出力(CV、Gate)も出るものでした。転職の試験の面接では、この回路の口頭試問があって、なぜマルチエフェクタにしたか?1系統だけにビブラートをかけるためにはマスターオシレータを変調できなかったからでした。転職して各種のアンサンブルやシンセ、レスリースピーカーを模した電子式トレモロ・コーラスなどを担当することになったのもこのあたりからだったのでしょう。
« 天候の悪い土日も夕方には晴れて | トップページ | ダイヤモンド富士 研究 »
「工作」カテゴリの記事
- 雑誌と雑誌付録の処分(2025.01.21)
- 機材片付けと処分(2024.10.18)
- プロジェクト復帰(2024.06.27)
- 秋月電子のサイトリニューアル(2024.01.25)
- 昔を思い出してみると(2024.01.22)
「オーディオ」カテゴリの記事
- 雑誌と雑誌付録の処分(2025.01.21)
- 久々の測定(2025.01.10)
- 2024年年末の作業(2024.12.26)
- 整理片付けは進む(2024.12.20)
- 機材の整理チェック(2024.12.19)
「エフェクター」カテゴリの記事
- 電子楽器自作本の電子出版(2025.02.12)
- トランジスタ技術2025年3月号(2025.02.11)
- 雑誌と雑誌付録の処分(2025.01.21)
- 正月2日目(2025.01.02)
- 12月2週月曜(2024.12.09)
コメント