ダイヤモンド富士間近
1月の前半は不思議で日の出時間は2週間で1分ほどしか変わらない、日はもう長くなりはじめているので、その分日没はより遅くなっているのです。しかし月半ばを過ぎるとそれも違い何かさほど早くなっている感じでもなく、そして日没後も何か明るい・・それはダイヤモンド富士が近い証拠と思っています。つまり日没点が富士山の斜面を登り始めているので日没が早めになり、そして富士山は平面パネルではなく地表の出っ張りなので光が回って起こる現象で日没してもやや明るい、また二重富士が空に見えたり、富士から影が空に直線で延びたり。日にちは11月のダイヤモンド富士時がわかれば冬至でおりかえして1月での逆算でほぼ解ると思います。サイトにはありがたいのがあって日没時間、日没方向が解るのですが有り、これはたぶん地表の出っ張りは補正していないはずでダイヤモンド富士の時の日没点はもっと斜め北にあると思います。つまり入射角そして当日天気に恵まれ、雲が富士に掛からないか、日没は高い富士山山頂でやや早くなるので遅れないように。富士への日没は真上からではく斜めから山頂にかかる感じでその時まで行かないと意外に解らない。空に高い時はこの角度が読みきれない、だから2,3日前から気にしておくと良いと思います。高所観測点の確保もありますね。風景は16日夕、サイトは19日の様子。(これでもまだ早いはず)
日の出日の入時刻方角マップ
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