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家を出る時は朝5時前で雨が降っていました。現地6時20分着。父母が残した書類の整理です。父は戦前卒業した母校の資料、友人とのやりとりの手紙、囲碁クラブの資料、投資情報、地区同窓会の幹活動事資料。母の方は、父の介護看護記録、祖父母の入退院記録、30年分のお付き合いノート、お茶のノート、お花指導の経費集金と生徒さんの指導経過記録、認知対策で行ったのか大量の新聞記事の切り抜きスクラップと項目抜き書きノートが10冊以上、お料理のレシピ記録や裁縫手芸の記録ノート、これに20年分以上の日記、家計簿。前回見つかった祖父の創作こより絵活動資料と小作品実物、母のこより絵作品の写真なども。この整理の間にDV-7のサポート電話が2本あって対応60分。現地での作業は9時間、昼食のおにぎりは17年ぶりに動いた電子レンジで温めました。まだ、いとこ会、同窓会の編集出力のVHSや父の知人から貰ったなどしたご著書などあります。
表紙、記事にある「あるレイアウト」は1960年代後半機芸出版が出した「レイアウト全書」で紹介されたものをモチーフとしたもので、懐かしくも興味深く拝見しました。そしてこの号冒頭が「私の1000分の1」企画募集、来春1000号迎えるこの雑誌、思い出の1冊を選ぶものです。自分が表紙になった号もありますし、感銘を受けた号もあります。この雑誌を書店で初めて見たのは200号くらい、友達にも見せて貰ったかもしれません。自分の小遣いで初めて買ったのは219号で小学校6年の夏でした。そんな頃から思い出は2022年鉄道模型趣味75年で1頁掲載していただきました。この雑誌でジオラマは17台、車両は300両以上掲載いただいています。さてどの1冊を選ぶかです。私が電子回路関係を始めたきっかけの1つはこの雑誌でもありました。鉄道模型コントローラの製作でした。
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