ステレオ芸術 誌 入手
1967-1983年の雑誌で私が読んだのは1972年くらいまで。ウィキペディアを見るとレコード評誌としてのみ書かれているのでオーディオ面が見えていないようです。レコード評も演奏評価だけでなく録音や盤質のオーディオ的評価も記載されていたのは大切なところです。
この雑誌の別冊はボーナス時期にオーディオ機器のカタログ的分厚いものがありました。月刊は確かにレコード評が中心でしたが、オーディオ製品の紹介、ニュースの他、演奏家が自分のステレオ装置を選ぶ企画や、楽器ごとにあった装置の試聴、読者宅に訪問し装置を改善するクリニックの連載など独自の記事がありました。
こうした手の込んだものは当初時期で、オーディオブームになると当たり前のオーディオ記事、それも深さも量が少ないことで興味は専門誌、それも無線と実験などのクラフト誌に移りました。
この雑誌はオーディオの人気や実体を反映したものなのでしょう。 1960年代はボーナスで装置を買えばそれから高いレコードを買うのが趣味であって、そう装置の入れ替えや買い増しは発生しない。レコードも新譜ばかりではなく、名曲の名盤を選ぶ企画はステレオ装置を買ったまだレコードの枚数の少ない読者を意識したものだったのでしょう。
クラシック中心でしたが、ポップスや歌謡曲の高録音盤などの紹介があったのはこの雑誌らしいところ。この雑誌はラジオ技術という雑誌が看板の出版社の刊行というところも面白いところです。
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