見本誌として出版社から届きました。AC75で入賞の3Dプリンタ活用は興味ぶかいところです。記事にありますように素晴らしい作品は手による加工・組立が必要であって・・・安心して読めました。同誌には自分も1997年と2012年にPCによる立体切削の記事を書いていますが、技術の進歩には目を見張るものがあります。
鉄道模型趣味と言う雑誌は太平洋戦争の終わった2年後に創刊、当時はまだ食料事情も悪かったでしょうし、紙の調達さえ大変だったことと思います。その雑誌が75年続いたことは鉄道模型の魅力と雑誌を支える読者がいてのことと思います。平和を待って生まれた雑誌がここまできたのも、趣味ができる平和が続いたこともあって、この8月だからこそそんなことを感じます。
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