初恋の人にあいたいですか?
朝日新聞の日曜版によれば半分を超える人が「会いたい」と思っているらしい・・・
「はい」の理由の一位は「どうしているか気になる」とのこと。
実際に10年を越えて再会したのは2割。その感想のトップは「それなりに嬉しかった」とか。
識者の助言では「迷っているなら会ってみる」ことだそうだ。
ここに入っていない要素できっと大切と思うのは
「どんな初恋」だったか。
おおやけだったか、密やかに誰も知らなかったか、両想いであったか片思いだったか。
しかし今となっては、傍目的に大抵の場合どうでも良かったりする。
楽しかった初恋も悲しかったかった初恋ももう思い出でしかないということかもしれない。
新聞記事中の意見では過去の恋愛には男女で考え方も違うようだし、思い出への価値観も人それぞれ・・・だろう。
「いいえ」の理由の一位は「思い出のまま記憶にとどめたい」だ。
確かに誘惑に勝てるのであれば、自分の心の奥でいつまでも輝いていれば良いのかもしれない。
生々しい思い出よりは自分なりにかすかで遥かな方がキラリとするかもしれないし、
何も確実なものにすることはないのかもしれない。
人生は結局のところ、記憶におとし込められると思うけれど、その記憶もだんだん不確かになってくると、その中で綺麗に結晶して残るのであればそれは宝物。
さて皆さんはそれぞれはどうなのだろうか・・・
自分はハンドル名が「初恋天使」であったりするので、いろいろ追求されそうだけれど・・
http://mtomisan.my.coocan.jp/page065.html
物語か、どこまで本当かは当事者しかわからない。
自分でも遥かなことで判っていなかったり・・・だけれど。
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