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音楽

2023年2月24日 (金)

フルトヴェングラーのこと

著名な指揮者の詳細を知ったのは1969年6月、月刊「ステレオ芸術」の特集記事で、中学3年の事でした。記事をもとに、ベートーベンの交響曲「英雄」や「合唱」を買いました。エンジェルの赤盤だったと思います。高校生になって、シューベルトの交響曲第9番を買って、愛聴盤になりました。こちらはグラモフォンだったと思います。雑誌の付録であったフルトヴェングラーのポスターを長い事、部屋の壁に貼っていました。自分の生まれた年に亡くなっていることもあって、古い録音をレコード化したものでした。個人的にはオーディオ装置を改良していたことや、レコード自体が高価であったこともあって、次第にバーンスタイン、ズービンメータなど高音質録音のレコード目が向いて行きました。10年ほど前に買ったRIAS放送のフルトヴェングラーの演奏からは古い録音なのにこれだけの音がのこっていたのかと驚かされます。

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2023年2月17日 (金)

みんなのうたサイトの更新

60周年は昨年3月で終わって、約1年が経過しようとしています。昨年終わった発掘プロジェクトで発掘された曲で、60年代のものはほぼ映像はないのでNHKラジオ第二で放送されました。そのあたりの曲を掲載しました。60周年が終わった今日でも発掘曲が放送されることは楽しいものです。

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2023年2月13日 (月)

追悼 バートバカラック

中学生から高校生へと1970年を前後して音楽へ目覚めたのはバカラックの音楽からでした。それは丁度FM放送とのお付き合いの初めでもありました。「雨にぬれても」を始めとして、「サンホセへの道」「ウォーク・オン・バイ」「小さな願い」「何かいいことないか、子猫ちゃん」「世界は愛を求めている」「恋の面影」「ディス・ガイ」「雨にぬれても」「プロミセス・プロミセス 」「恋よ、さようなら」 「アルフィー」 「幸せはパリで」など上げればきりがありません。アーティストのプロデュースとしてもディオンヌ・ワーウィック、B・J・トーマス、ダスティ・スプリングフィールド、カーペンターズ、トム・ジョーンズ・・・1970年前後の活躍が目覚ましいですが、1980年代に入っても「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」などのヒットもあります。奇抜な旋律や進行など卓越したメロディーや曲で心残るものが沢山あります。(画像左2枚組50曲、右19曲)

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2022年12月 4日 (日)

懐かしのみんなのうた

60周年度に引き続き放送がされています。古く映像の残らない曲はラジオ放送です。月替わりで今月は冬にちなむ曲が多いようです。1964年12月の「すてきな冬景色」は九重佑三子の歌唱で本当に久々に聞きましたが思い出どおりのものでした。丁度三鷹に引っ越しての年末に聴いた記憶と重なります。「風も雪もともだち」は1961年の渡辺トモコの歌唱で思い出残るものとはかなり印象の違うものでした。松本に住んでいたころの思い出に残る曲なのですが、曲のイメージは歌のメリーゴーラウンドなどで聴いた同曲が重ね書きされているのかもしれません。

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2022年11月27日 (日)

朝日Be 通信カラオケ ブラザー工業

 土曜版ですが。1990年からの新プロジェクトのことが書かれています。ご存じのように編み機の会社ですが、書かれていないところでは、電子オルガン=エミリオン、電子キーボードのオート・エミリオンを作った電子楽器の会社でもありました。そこを知ると、通信カラオケ事業への進出も驚く話でもないと思います。

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2022年11月12日 (土)

懐かしい仲間のビデオ通話会議

25回目となる今回は、先日「のど自慢」に番組出演した高校時代の友人の報告でした。綿密な計画のもとに、狭き門を突破、本戦出場を果たすまでの裏話を聴かせて貰いました。

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2022年10月23日 (日)

友人の「のど自慢出演」

生放送でしたが事前にメールを貰っていたので、家族で93歳になる母も交えテレビを見ました。彼を知る母は「こんなになったんだね」と。

彼とは3年会っては飲んではいないのですが、毎月1回のビデオ通話会議ではずっと話しているので、久々ではありません。

出演歌唱はどうどうとしたもので立派なものでした。彼と出会った高校時代はカラオケの黎明期でFM東京のサウンドナウと言う番組ですぎやまこういちがオリジナル・カラオケを流していた~まだマイナスワンとも言っていた頃でした。彼とはエアチェックしたカラオケの交換ダビングをしたのも懐かしいです。1971年頃ですね。

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2022年8月17日 (水)

みんなのうた「無料楽譜」のページ作成

昨年の60周年での収穫は、この無料楽譜の起源が明確になったことです。NHKの隔月テキストにも掲載されましたが、1961年12月に発行された無料楽譜が冊子形式では最初で、その経緯も初代番組制作者後藤田純生氏の遺品資料から見つかりました。

みんなのうた無料楽譜 (coocan.jp)

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2022年8月 9日 (火)

NHKみんなのうた60周年を越えて

昨年は60周年でいろいろな番組の企画も多く、関連して初めて知ることも次々とあり、とても整理する間もない状況が続きました。こうした番組情報も60周年度を超えると番組で盛り上げ、積み上げた情報も消されており、あらためて記録の大切さを感じます。まだ記憶が残っているうちに得られたものを形にしようと思います。研究としてやっている60年代に限っても、無料楽譜周辺では新たな事実判っています。発掘プロジェクトも昨年末終了でまさに総決算でしたが、60年代前半では10年かかかって発見された映像付き曲は「逃げた小鳥」たった1曲でした。

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2022年8月 7日 (日)

みんなのうたのまとめページ作成

昨年の60周年と近年の調査結果を反映すべく、見直し修正をやっています。このところの研究成果で変わった部分も結構あります。それをまとめるページも作成しました。

60年代「懐かしのみんなのうた」まとめ (coocan.jp)

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