HDVのカメラを1台買い増した。ビデオカメラはおそろらく10台は越えているだろう。そのほとんどがSONY製である。キャノンは今回はじめて。
理由はこのタイプのHDのカメラはこのHV10だけなのである。
パスポート型はSONYのPC-7、PC-100、PC-300Kと使ってきた。このタイプのカメラ入門用と思われがちだが、しっかり撮れるようになるまでは実は熟練が相当必要だったりする。
しかし使いこなせるようになると小型で機動力もあり、大型カメラでは撮れないびっくりするような画が撮れたりする。
まず外形から、SDのカメラであるPC-300K(左)と比べHDながら一回り以上小さい。
形のバランスは意外に縦方向はなく、手先でホールドする感じになるので、このタイプで熟達した方も少し注意が必要かもしれない。
このカメラは小型とするため、ヘッドホン端子、外部Mic端子が省略されている。HC-3と同じであるが、こんなところはまねて欲しくないところだ。小型=エントリーと思ったら大間違い。上級者のサブカメラであったりもするからだ。静止画の機能はさすがにカメラメーカーのキャノンだけに充実。メディアはminiSDカードであるが最初から付属しない。これも家電系とは違うカメラ系の会社らしいところ。
編集や本格撮影をするなら現状HDV方式である。テープであるが仕方のないところ。そのHDVは3社でやっているが、JVCは走査線で別規格。SONYかキャノンかということになる。キャノンは昔から光学系から好んで使っていた方もいたようだが、自分として買っての使用は今回が初めてである。さて試しどり、などチェックもお楽しみに。
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