本年に入った頃より、小学校の時の友人と情報のやりとりをしています。その中の話題で戦争前後より前には三鷹の駅前通り(中央通り)とさくら通りの交差点には橋があったことがあります。先日写真集を入手しました。その中の1枚、これはすでにネットで見たと思うのですが。よく見ると石橋の欄干のようなものが見えています。当時以前の商店街の地図とは違い、また航空写真も判別難しくいいろいろな可能性なのか、それとも時期なのか混沌としています。しかし1枚の写真はある時を切り取っていることと、それを読み解く視点、視野で変わって来ることを感じます。
欄干にあるはずの金属の心棒がなく一部倒れている。戦時中の接収の痕跡かもしれない。(写真集「みたかの今昔」から)橋の向こうは後に子供たちの人気となったおもちゃの「にのたか」の前身のたばこ店。
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