訳あって、自分のブログを辿ってみました。10年ほど前のことです。名真空管2A3のキットでしたが、改造して手持ちの真空管を差し替え試聴、約12品種、メーカーのバラエティーを入れる20以上を聴いたようです。画像にまとめました。
レコーダーにスピーカーがないということで。ハウリングなどのトラブルもなく、小型のモニターで確認できる範囲は限られますが、みんなで聴きたいということなのかもしれません。ネットで調べ購入にしてみました。イヤホン/ヘッドホン端子に挿して、音量は固定で、レコーダー側で行います。音量もそこそこ、机を背面にすれば音量感は増します。USB充電式で、背面に電源スイッチがあります。
午前は15日ということもあって、買い出しや、銀行業務もありましたが、お天気が悪かったので空いていました。午後からは取材の依頼があったり、入れた原稿のこと、今後に日程決定などありました。夕方まで雨でしたが、ふと見ると月が出ていました今月後半はなかなか出来ない片付けと懸案事項の解決を1つ1つ着実にやって行こうと思います。
お問い合わせがあったので久々に火を入れました。いかにも60年代の音です。このアンプが現役であった頃はまだトランジスタアンプと競っていた頃。使用されている6R-A8という出力管は内部接続3極管です。 競争の中でより出力の大きい50C-A10が開発され、名機SQ-38Fが生まれています。当時を覚えていますが30W+30W のアンプが作れる3極管(内部接続)はトランジスタアンプ台頭の中で必要だったのでしょう。当然ヒーター電力も大きくなり、コストや設計仕様から6.3V版の6C-A10よりメーカー製品で好まれたのも流れであったと思います。
一昨日の公園でのヘッドホンアンプの試聴では、偶然にもNomysteryを聴いていました。追悼にはやはり当時聴いたアナログ盤を引っ張り出して聴くことにしましょう。たぶんチックコリアを最初に聴いたのは70年代前半、曲はスペインだったか、ラフィエスタだったか。1975年頃は特に良く聴きました。DCアンプを組んでいた~真空管アンプも組んだ頃でもありました。
発売となりました。「私の部品箱」もう10年近く連載されているコーナーを執筆させていただいております。今回はコンパンダーICですでに40年、エフェクタの製品設計にも使ったものですが近年セカンドソースも出て、秋月電子などでも買えて便利なものです。
頁数が少ないの基板の掲載はないですが、改めて最新のロットの部品を入手、組み上げて確認をしております。
改造後の試聴は実用試験もかねて、公園で行いました。改造は指摘されている電源スイッチ問題。正負電源となっていて電源ONでのショックノイズは小さいのですが、正側しかOFFれません。片電源として1/2電圧を作るべく、パターンカット、抵抗の追加、入力コンデンサが小さい件はセラミックコンを電解コンに変更、容量を大きくしました。
まず2本の電池±がグランドとなっていますが、これを浮かし、これにより1つのスイッチで電源が切れます。1/2Vccをグランドとするため2つの電源の電解コンに抵抗を並列に入れ、これにより分割したようにします。入力出力のグランドをパターンから切り離し電池のマイナスに接続しました。これにより入力を電解コンにしてもバイアスがかかります。出力のコンデンサも同様です。電源ONで1/2VCCまで持ち上げらるのでショックノイズは増えます。入力は1μFとしたので低域は延びました。歪は多いですが高調波歪成分の分布は悪くないので通常の楽器ならそれなりに聞こえると思います。
発売は10日です。少しですが巻末のコーナーを担当させていただきました。昨年末編集長さんが変わってから、個人的にはなじみ深い内容になったと思います。宮崎仁さんの重点企画「シミュレーションで把握しきれない実動作挙動を探る」など入門者にも企業技術者にも大切な内容と思います。
ひと段落ついたので、昨晩秋月電子のキットを組んでみました。ロジックゲートのアナログ活用です。マニュアルにゲートIC並列利用があったので、特性を比較してみました。音は好き好きだと思います。ジャズならシンバルの音など、どちらも音の着色度はかなり高いですが千円以下のキットとしては面白いと思います。
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