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オーディオ

2017年2月22日 (水)

エレキット TU-8150の詳細

予定どおり到着しました。

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キット内容、説明書を見て、いろいろと疑問がとけて行きます。

デザインや仕様はTU-8200と似ていますが、出力管のクラスが下がることで、トランス類のボリューム下がったいること、回路的には最前段のOPアンプ採用だけでなく、TU-879的なところもあって、特にエレキットにあった自動化された回路やプロテクションと言った方向ではなく、非常にシンプルです。バイアスは教科書的な自己バイアスを採用。トランス類、電源に余裕を持ったTU-8200とは違っているところもあって、出力管差し替えは同等管内でのことと想定しているようです。

エレキットらしいのはFETによるリップルフィルターというところ、負帰還もかかっておりました。キット屋さんのSVモデルは箱内に6V6Sが2本加えて入っておりました。

2017年2月18日 (土)

エレキットメールマガジン TU-8150情報

「新製品の発売まであと3日!」

と来ました

6005Wを採用した真空管アンプキット、TU-8150 の発売です。

6005Wは懐かしい6AQ5の高信頼管。しかし6AQ5はあまりHiFiアンプでは使われなかった、特に雑誌記事などでも。個人的には作りましたが。完全イコールではないですがGT管の6V6相当で、この球2年前のトラ技の電子楽器製作の記事で最終採用となりました。エレキットのアンプとしてはTU-8200に類似して、出力が下がり、価格も安くなる・・ということでしょうが、気になる存在でもあります。定番であったTU-789の後継がTU-8200ですが価格が上がってしまったところが惜しまれましたが、現在でも入手性は悪くないようで挿し替え+実験試聴のできる人気アンプ。はたしてTU-8150に差し替え管が6V6以外にあるのか・・・というのがあります。6AQ5は強い球ではないので、6005を持ってきたのも解りますし、6V6を添付するキット屋さんのTU-8150SVも納得できるところ。今のところメーカーさんのプレス情報が流布されているのがネット情報のほとんど。キット屋さんのブログにある情報くらいが目立つところでしょうか。気になるアンプです。

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色は白系に変わり、前段はステレオで1本ですから、1段、不足するゲインをop

アンプを追加で賄っているようです。それをのぞくと外観の形はTU-8200似。動作切り替え、ヘッドホン端子など踏襲です。これ以上を知るには、今のところ購入するしかないのかかもしれません。

また、メルマガによれば「このキットには特別な「真空管アンプ トラの巻」が付属。とのこと
「真空管ってなんだろう?というお話から、アンプを設計する際のノウハウが満載です。
出荷は2月20日より順次とのことです。販売店に21日着、それが発送されてというところがメーカー直売以外では最短でしょう。

2017年2月15日 (水)

懐かしいラジカセチェック

パイオニアのラジカセSK-200が出てきました。SK-900はプラモデルまでになった超弩級で有名ですが、SK-200は無駄を省いて音が良かったモデル。40年近く前いずれも仕事で担当しました。国内のSK-200は赤・黒・銀の3色ありましたが、これはおそらく銀ではなくややシャンペンゴールド。確か海外モデルの外側を入れ替えた特別バージョンだったと思います。

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テープは走行できませんがチューナーと外部入力は十分生きていて結構良い音が出てくれます。電源入れたのは25年以上ぶり。

パイオニアのラジカセはこちらから

http://mtomisan.my.coocan.jp/page190.html

2017年2月13日 (月)

TU-8150発売近し

あと1週間ほどになったので購入を検討されている方もいると思います。情報ではTU-8200で良かったところも有ります。ヘッドホン端子やUL・3結・多極管の動作切り替え、そして今回は前段のOPアンプの差し替えとGT/MT管のベース挿し替え。

TU-8200で採用された半自動バイアスなどは今回どうなのか、差し替えは6V6と6AQ5くらいなのかなど。NFはかかっているのかなどなど・・・

最近読み直している集大成真空管パワーアンプの本は真空管アンプの歴史なども書かれていますが、また気付くところがあります。

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2017年1月31日 (火)

集大成真空管パワーアンプ

ラジオ技術は大学時代の先輩が執筆していました。この本では名器と題し執筆陣の一人として書いていました。この本はもともとデジタル時代に入いる1982年の別冊で出たもので、デジタルオーディオが充実した1989年に復刻されたものです。

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それから30年近くがたっていますが、今読んでいても勉強になる点も多く、現代にひきつがれた真空管アンプの思想については今読んでも、凝縮され、よくまとまっています。擦り切れたレコードだけでなく、ソースとして新しいレコードを真空管アンプで聞けると、こうした記事もまた楽しく読むことが出来、製作意欲、研究意欲もわいてきます。

2017年1月30日 (月)

山口美央子さんのLPを聴く

FBの話題から、LP棚からアナログ盤をひっぱり出し、聴いてみると中々良いサウンドがしています。1枚目の夢飛行、摩訶不思議なちょっと矢野顕子さんも感じさせるオリエンタルな感じにシンセポップ。井上鑑さんが演奏プロデュースに参加しているところでは2枚目のNirvanaはより耳馴染みの良い曲もあって、工房のうちのサブシステムでも伸びやかな音がしてます。全曲ではないですが松原正樹さんの張りのあるEギターを聴くことができます。調べると山口美央子さんのLPはCD化されていないようです。当時けっしてメジャーではなかったですがシンセファンの仲間には結構人気でした。

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Nirvanaのアルバムジャケットは記憶どおり変わっていて表紙が窓になっていてうち面のエレベータのドアだけが見えているという仕掛け、うち面の色相の効果もあって別世界のようになっている・・・どこでもドア的なトリップ感なのか・・・

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今ネットで音は聴けることも多いし、ジャケットの画像もアップされていますが、実際は平面的なスタティックなものではない・・・アナログ的な実物だから伝わってくることも・・・

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表紙左上の三角の模様も実はシールで剥がせたり

このLPを買った1980年、1981年といえばデジタル時代のほんの手前でレコーディングなどかなりの音質が期待できた頃でもあります。

さて聴くのに使ったカートリッジはシュアーV15タイプ2と当時でもすでにオールドなものですがレコーディングが良いのか、どうどう良い音がしています。

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当時、シュアーV15と言えば最高峰級のあたり前すぎりものであって、なぜか避けていた感じもするのですが、今、300Bのシングルアンプで鳴らしてみると、沢山あるカートリッジも結局そこに行ってしまうことを思うと、かつての先人たちの選択もたいしたものだったと思います。そんななかで60年代~70年代とオーディオの世界の選択組み合わせであれこれさまよっていたこともここに至る過程なのかもしれません。

2017年1月21日 (土)

オーディオシステムの行方

自作オーディオでは単なる機器の組み合わせだけでなく、自分で作るというのがあるだけに、その機器の音の方向性をどうするか、どうして行くかというのがあります。しかし、もともとシステムとしてどういう方向を向いているのかというのもあって、それは個人個人でしょうが、それぞれ違っていて良いように思います。近年のように、一般にも音源としてデジタルだけでなく、アナログもあり、今聴いてみるといろいろなことが思い起こされてきます。

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 CD以前は、ソースの再現性課題に重点を置いていたように思います。スピーカーもそうですが課題の多いところに要素が多くが隠されています。デジタルと忠実な再現ができてみると、それへの疑い~本当かというのと「再現」とはという疑問も生まれる一方、再現ではもっと手前にあるアナログの音源に音楽性を十分感じられる不思議があったりします。

 昔は原音再生(元音再生)がオーディオの大きなテーマでしたが、実際にどこに元の音がなにが元の音なのかという音楽も多い現状もあります。本当の元音を知ることができる方も多くはないと思います。現場近くでの経験をしたものとしては特に感ずるところです。聴く側が満足して音楽を聴ける音が出るということが大切と個人的には感じ、アナログにも魅力を感ずる今日この頃、最近アナログディスクの入手できる状況は嬉しいことの1つで、また新たにシステム、機器をいじる喜びが増す思いがします。

 この何年かに渡り自分なりに整備充実したアナログ系も、より意味を増してきました。

2017年1月17日 (火)

自作アンプの発想

このところ片づけの合間に過去ファイルした記事を検討しています.1980年代はじめの記事ですが球か石かではなく、方向は2つあると言うもの。1つはありとあらゆる回路技術を駆使して理想の動作を狙う方法、もう1つはデバイスのレベル、基本回路のレベルから見直してシンプル化を狙う方法。しかし答えは出てくる音でしょう。

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それぞれの方向に楽しみがあるように思います。個人として、自分のできる方法などいろいろな選択ができるのが自作アマチュアの楽しさでもあります。今の自分自身のオーディオとしてこうした記事、過去いろいろ振り返っても、筆者の方々が残した苦労や実験があふれており、それを読み解き考えてみる・・・当時ファイルに残したのは今この時のためだったのかもしれません。当時と違い自分自身の回路力やオーディオ経験も増しているはずですが、残された記事を今一度見てみると面白いものがあるように思います。

2017年1月15日 (日)

記事ファイルが出てきました

無線と実験、ラジオ技術、電子科学など1970年代末までくらいの記事のスクラップです。他にもファイルがいくつかありますが、これは主に自分で作ったもの・・・と言っても自分のためではなく、昔会社の同僚や先輩後輩からの要望で雑誌記事掲載の製作物を作って欲しい・・・というものであったようで、一部には先行製作したものも(諸般の事情でキャンセル)なども。

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一部には試作品を仮納めして本作したものなどは試作品が自宅機器になっている現行のプリアンプのようなものも有り、パワーアンプなどは試作状態で何台かが休眠、基板状態、パーツ購入などとなっているので、メンテ用には良い資料です。オリジナル製作は原稿になったものは資料が残りますが、そうでないとメモ程度のもので、現物が回路なんてものはメンテ修理では記憶をたどることになったりします。しかし自分で考え出したものですからたどって解らないということはありませんが。

思いかえしてみると、こうして途中で結論や実証されていないものが結構あったり、オーディオも進化の樹のように最先端部分だけではなく、いくつかの枝や幹で止まった部分もあるようです。それもそれなりの結論まで行かずにその時の事情で選択されていることもあるのでしょうが。そうしたものもそこに戻らずとも今の地点で研究してみるとまた違ったものが見えてきますし、その枝の先に何があったのかも探るのも面白いところがあります。

2017年1月14日 (土)

アイテムの選択組み合わせとチューニング

テレビドラマを見ていると、オーディオシステムで共通するのするのがアンプは真空管で、ラックス製が多いように思います。品種的にはメーカー製ということもありプッシュプル型の回路構成をとったもののようです。

 大抵はオーディオソースはアナログディスクで、カートリッジがディスクをトレースする様がアップになります。どんな音がするのか・・・と思いますが、一般的にとにかく画になるということでしょう。

Audio5

 最近プレスされたアナログディスクを聴くことのできる最近は、出てくる生き生きした音からはファイルやCDに比べて面倒な操作も楽しいものですし、あらためて、これほどの音が出ていたんだと感心したりしています。

 JAZZ LPコレクションで出ているタイトルの録音年代は、1950年代、1960年代で、そこからこれだけの音が出るのですから。

 それも、オーディオアイテムが何でも良いということでもなく選択組み合わせ、そしてチューニングメンテナンスは大切なのだと思います。

 工房では大型スピーカがスペース的に持ち込めないので、フォステクスのユニットで構成した3ウェイが常用となりつつありますが、TU-8300との組み合わせも良く、JAZZでは楽しいサウンドを出してくれます。これはもともとスピーカーのネットワークのチューニングを真空管アンプを使って行ったこともあるのかもしれません。

 今挿している出力管は300Bで、出力不足も感じず、スコーカ、ツィータもホーン型で立ちあがりの良い音が出ています。小型ユニット、ボックスながら低音不足も感じず、出力トランスの換装も良かったようです。

 JAZZ LPコレクションからはまだ2枚ですが、もう少し増やしていっても良いのかもしれません。

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